ヒヤリングが一通り完了したところで、仕様設計に着手します。仕様設計には次のような作業が含まれます。
システム仕様設計ご提案項目
システム仕様設計、提案を通じて、さらにお客様のご意見を取り入れながら お客様にとって「使いやすい・効率の良い」仕様へと高めていきます。最終的に、システム全体の最終見積りをご提案いたします。
- データベース仕様設計
- 入力画面仕様設計
- 出力画面仕様設計
- 出力帳票仕様設計
- ハードウェア選定
データベース仕様設計
どのような項目を管理すべきか、データの大きさは、どのくらいかなどを検討しながら、データベースのリレーション、正規化などを行います。
その他、負荷分散、データのバックアップ、支店間とのデータ交換、セキュリティ、使用するデータベースソフト、開発言語に関してもご提案いたします。
入力画面仕様設計
お客様にとって入力しやすい方法は何か、どうすれば工数が削減できて、入力ミスを極力少なく出来るか、エラーチェックをどうするかなど多角的に検討して、最適な入力画面をご提案します。
出力画面仕様設計
お客様にとってどのような情報が必要か、状況判断が行いやすく、見やすい出力レイアウトをご提案します。
出力帳票仕様設計
管理帳票として出力すべきデータは何か、また、ペーパーレスに関する検討も行い、帳票のご提案をいたします。
ハードウェア選定
これらのシステムを稼動させるために必要なリソースは、どれくらいか、サーバの能力やお客様にとって使いやすい、操作ミスの少ない入出力装置は何かに至るまでをも検討して、ハードウェアのご提案をいたします。